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いつまでも、あると思うな親と酒

「歳を取る毎に1年1年が早く感じるねー」

こんなことをよく話す。

小学生くらいの時

昼休みや夏休みは「もう終わり??」とびっくりするほど時間が早く感じた。

しかし嫌な授業は40分程の授業が2時間にも3時間にも感じた。

楽しい時間は早く感じるのか。

ということは

月日の流れが早く感じるのは

毎日とても楽しく、充実した毎日をおくれているのか・・・というと

そういう訳でもない。

 

一分一秒チクタクチクタク。

当たり前だが、時間は止まることなく進む。

時間が進む=死に向かっている。

慌ただしく毎日を過ごしても

ダラダラ毎日を過ごしても

笑顔で楽しく優しい気持ちで前向きに過ごしても

しかめっ面でイライラして怒ったりして過ごしても

いつの間にか時間は過ぎていく。

そして・・・。

 

恥ずかしながら私は、夏休みの宿題を休みが明ける2、3日前から慌ててやっていた。

毎年毎年よくもまあ同じ事を繰り返したものである。

今年も6月を迎えた。

やはり月日が経つのは早い。

まずは今後どう過ごしていくのか「ゆっくり」考えたい。

人生の宿題があるとしたら山積みにしてやり残さないように。

慌てて「もう終わり?」とならないように。

合掌

 

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