お電話でのお問い合わせ043-261-3679
「新年の計は元旦にあり」
年の初めに、神社やお寺をお参りしたり、初日の出を見ながら祈った願い事や目指した目標。
残り少なくなった今年を振り返ってみて
願い事は叶いました?
目標には到達できました?
そもそも覚えてますか?
先日、伊勢神宮をお参りさせて頂いた。
内宮、外宮沢山の社があるが、伊勢神宮の本宮はお願いをするところではなく
日々の感謝をするところとの事。
素晴らしい。
ああなりたいな、こうしたいなと願うばかりではなく、感謝を忘れてはいけないということか。
こんなはずじゃなかった!
もっとできたのに!
○○がなければ!
なぜか不平不満は決して忘れることなく次々と出てくる。
でも
早く走りたいと願うなら、まずその足に感謝を。
早いボールを投げられるように願うなら、まずその手に感謝を。
受験合格を願うなら、支えてくれる方々に感謝を。
今ある健康に感謝を。
今いる家族に感謝を。
「我々が感じる不満の全ては、我々が持っているものに対して感謝の念を抱くことがないことから生じている。」
と誰かが言っていた。
「健康」も「家族」も「友人」も失ってから「ありがたみ」を感じるのでは寂しい。
残り少ない年末。
仏壇に入れた宝くじが当たるようにと願うだけではなく、まずは仏壇の掃除をしてみたり。
いつも自分を支えてくれている誰かに御礼を伝えたり。
いつも自分を支えてくれている足の裏を綺麗に洗ったり。
元旦の初日の出を拝む前に、31日の夕日に今年一年の感謝を伝えてみたり。
今年を無事に終えられる事、諸々に感謝をしてから新年を迎えたい。
そうすれば、より良い年を迎えられる一番の準備になるのではないか。
感謝できる事に感謝を。
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。